最後のプレゼント

2013-08-04-Sun-21:48
今日は親父サマの月命日。

親父サマとアトム王子、彼等は同じ頃に逝っちゃうもんだから
去年から月2回は交互にウルウル…まだまだ駄目だね。
早くに母親を亡くし片親になった私は自他共に認めるファザコン。
だからアトム王子と同様、月命日は凄く気持が下がってしまう。

親父サマは死因となった肺癌になる10年前にも種類の異なる肺癌を患って
幸いな事に、その癌は手術を受けて完治したんだけどね。
胸を撫で下ろせる迄の間、常に転移って不安が頭の中にあったからなのかな。
事あるごとに親父サマとコンナ会話を交わしてた事を思い出した。

"パパとアトちゃんを看取ったら私は思い残す事は無いわ"

此れは決して避けては通れない道。
でも親父サマとアトム王子を失くす事を考えると怖くて
彼等を看取った後は自分は何時逝っても良いって思ってた。
だから凄くサラっと話してたと思うんだけどね。
親父サマは何時も……………無言だったかな。

そんな事を言ってたくせに又自分を必要とする存在を迎えてしまう。
結局、人間って独りでは生きられないんだよね。

末っ子と言う事もあり両親は私を甘やかし幼い頃から何でも与えてくれた。
特に親父サマは母亡き後、欲しいと言う物は右から左に与えてくれた。
今回、病に倒れ会社の廃業や破産の手続きを進める中
"俺にはもう何も出来ないな。" ソレが親父サマの口癖になっちゃってたけど
でも、やっぱり最後に大きなプレゼントを贈ってくれた。

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私はダメダメなんで、、、
未だに "親父ぃ~" "王子ぃ~" ってメソメソしちゃうんだけど
今は親父が贈ってくれた最愛の想いに支えられて生きてます。

だから親父、私は大丈夫だよ。

今年も王子と一緒に戻って来てね。
今年は親父が贈ってくれたデッかい巨体と遊歩道へ迎えに行くから。.:*:・'


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